「仕事が間に合わない!終わらない!」を無くす方法

この本、ためになった!!!

Microsoft本社でビル・ゲイツと一緒に働いて、パソコンの「ダブルクリック」「右クリック」「ドラッグ&ドロップ」の概念を生んだ。
そんなスーパージャパニーズスタープログラマーが書かれた本です。ナイスミドル!
(SJSP-NM!)

内容は2部構成になっていて、

前半85%:仕事を期限内に終わらせる方法
後半15%:自分に合った職業を選ぶ方法

って内訳なんですけど、どっちもいい!!

でも今回は、前半のテクニカルな部分、仕事を期限内に終わらせる方法をフィーチャーしてご紹介します!
そしてあなたの仕事が終わらない理由を解き明かし、合理的に解決しましょう。

やったるで!(炎)

あなたの仕事が終わらない理由

この本によるとこころ、仕事が終わらない理由は、大きく分けると

①安請け合い
②ギリギリまでやらない
③計画の見積もりをしない

この3つ! どれも、耳が痛いですね…!
僕だけですか?

ただこれらの対処法を考える前に、
「まずはこれを脳みそに刻まんとな。どんなテクニックも役に立たんわ」
と思うことがあるんで、そちらを先にご紹介しましょう。

「期限=努力目標」ではない

まずは設定された期限を「守るけど不可抗力なトラブルとかあったときは、ゴメンな」じゃなくて、「絶対に守るもの」だと考えること。
コレだけだとちょっと気合い論っぽいんで、集合を例に説明ますね。

絶対に間に合わせることが仕事

あなたが上司から「パーティーに花を用意して」と頼まれたとします。

その場合のあなたの仕事は、「花屋さんに注文すること」じゃない。
「パーティーに花を用意すること」です。

文字にしちゃうと、「いや、そりゃそうでしょ」ってなるけど、なかなかこれが出来てない人が多い。

もし頼んだ花屋さんに、トラブルが起きたら。

「花屋が渋滞に巻き込まれて…予定時間に届きそうにないんですよ!」
なんて言っても、用意できない理由を花屋さんのせいにはできない。

「花屋さんに注文すること」は仕事を完遂するための手段の一つであって、仕事そのものではないからです。

頼んだ花屋さんがダメなら、

・他の花屋さんに買いに走る
・野で積みまくる
・シルクハットから出せないかやってみる
・「そうさ僕らは、世界にひとつだけの花」と、上司に言ってみる

等で工夫して、絶対に花を調達しましょう。

よくある待ち合わせの場合

「パーティーに花」って言っても「んな仕事ないわ」って言われそうなんで、もうひとつ身近な例を。
そう、多くの人が経験する待ち合わせです。

例えば10:00駅前集合なら、あなたの仕事は「9:50に駅に着く電車に乗ること」じゃない。
「10:00までに集合場所に着くこと」です。

具体的には、9:30には現地に着いておくことですね。

「いや、早過ぎひん?そんな早く着いたらひまやわ」
って声が、僕の中からも聞こえました。

んが、どうでしょう。 「やべぇ…電車遅れてる」
つって駅の電光掲示板見て焦った経験は、ないでしょうか?
僕はめっちゃあります!!

んでも、30分前に着くようにしたら、

・電車が遅れてる
・ってかごめん1本逃した
・あっ!乗り換えのホーム間違えた!
・どうやら…財布を忘れたようだな
・急いでるのにアレ!?この靴下、片っぽしかないんですけど!??
・え?離婚??ゃ…、今、言う???

にも対応できますね。
僕はこの30分前を意識するようになりました。

もちろん問題なく早めに着いちゃうことも多いですけど、そんなときは、

・LINEやらの返事する
・Kindleでなんか読む
・すずめに近づく
・川に魚がいないか探す

なんかをして相手を待ってたら、案外すぐですよ。

ほとんどの場合、相手もちょっと早めに来ますからね。

ラストスパートではなくロケットスタート

仕事人の、いや、人間の多くは「ラストスパート思考」だと思います。

ラストスパート思考の特徴

・見積もりはあくまで見積もりでしかなく、予定どおりに仕事が進むとは限らない
・締め切り目前に、徹夜でも何でもして頑張ることが大切
・それでもどうしても締め切りに間に合わなかった場合は、その段階でスケジュールを変更してもらうしかない

って考えてる。
根底には「目標に向けて精一杯努力することが大切」っていう、サムライソウルが燃えたぎってますね。

さて、このラストスパート思考。
一体何が問題なんでしょうか?

ラストスパート思考の問題点

それは

・リスクが読めない
・精神と肉体、両方に負荷がかかってクオリティが下がる

の2点です。

確か他の本で読んだんですけど、人って追い詰められた状況で本気出して乗り切れると、興奮するんですよね。
で、その興奮、そして快感がクセになる。
で、その快感を求めて毎回ギリギリにならないと全力を出さなくなる。

快感のデフレスパイラル…。
まるでデンジャーなドラッグのようだぜ!!

でもそれ、アウト1発でゲームセットになる野球をやってるようなもんだと思うんですよ。

オフィスで戦うサラリーマンを例にとっても、どんなアウトがあるかわからん。

・パソコンが止…まる
・思考も止まる
・えっ、ウソ。停電?

とかね! 実際、僕は落雷のせいで職場の電源が落ちて、データが飛んで、心が折れた先輩の仕事を肩代わりしたことがあります。

後輩じゃなくて先輩、というところがせつない。
納期の夜に仕事残して帰る先輩を見送る、というのがせつない。 (それ以来そいつとは喋ってない)

アレも作業の中盤でラストスパート中に電撃食らったから、心が折れたんでしょう。

もし96%終えてて仕上げの段階やったら、自力でやり直してたはず。
「間に合わない理由」は

・停電だろうと
・親の死だろうと
・両手の指全部骨折だろうと、

相手からしたら 「知らんがな」 の一言です。

「間に合わない」は速攻で信用を失います

がんばった分、「あんなに頑張ってたのに間に合わなかったやつ」という、低能ラベルも貼られるでしょう。 一回貼られたラベルを剥がすのは、大変ですよー?

ロケットスタート時間術の方法

そこで実践したいのが、「ラストスパート思考」の対義語、「ロケットスタート時間術」!
その具体的な実践方法・ポイントはこちら。

・すべての仕事をスタートダッシュでこなして、絶対に終えられる納期を導き出す
・最初の2割の期間を「見積もり期間」としてもらい、実際には、仕事量の8割を終える
・最初の2割の期間で8割の仕事ができなかったら、期限を延ばしてもらう
・「仮眠を取る」と「マルチタスクをやめる」で、仕事の効率を上げる
・余裕を持つことであって、高速で次々と仕事を終わらせることではない

色々箇条書きしましたが、ざっくりまとめると、

最初にカッ飛ばしてやってみて、設定されたスケジュールは適切かを判断する。
できそうなら後半ゆとりができるように前半でほぼ仕上げる。
ムリそうなら即「や、ムリですわ。これ」と言う。

てことですね!

確かに、これなら最後パニクることもないし、他人に迷惑をかけることもない。 後半必死で追い込まれて慌てて走るより、前半自発的に飛ばした方が、なんというか。気持ちいい。
仕事に対して能動的に取り組める。

ロケットスタート時間術の利点

それはスラック(ジャパニーズ「ゆとり」)ができること。
その時間的・心理的スラックで、

・仕事の完成度を上げる
・他の簡単な仕事をこなす
・学びたいことを学ぶ などしましょう。

それでも上手くいかない場合は

・集中力が足りてない
・仕事が自分のキャパを超えてる
・ほかのヤツの仕事が遅れてる

これらが原因として考えられます。

集中力が足りてない

朝1時間早く出社してみましょう。
朝は集中力や判断力の源である、認知資源がフル充電されている。

話しかけてくるヤツもいない。
電話鳴らしてくるヤツもいない。
メールもピコーン!て来ない。

環境もあなたに味方してくれる。

仕事が自分のキャパを超えてる

「見積もり期間」を活用して、ダメなときは正直に言いましょう。

ムリして綱渡りして、綱から落っこちられるとみんな困ります。
ポイントは早めに言うこと。

早めの場合、スケジュールの再調整も簡単です。

あなたの評価も「できないヤツ」ではなく「冷静な判断のできるヤツ」になるでしょう。

ほかのヤツの仕事が遅れてる

まず、「他人の仕事は遅れるもの」という認識を持ちましょう。
その上で、自分にできることを淡々をこなす。

それでもダメなら、上のヤツに訴えて、そいつを飛ばすか自分が離れるか、チームの再編成を働きかけましょう。

本の情報

・大きな仕事は縦に切り分ける
・複数の仕事が平行するときは、1日を横に切り分ける

など、ロケットスタート時間術の、より具体的な方法が説明されてます。
図解も多くて、わかりやすい!

残業が常態化してげんなりしてる人にはオススメしますよっ!!

後半15%の方もかなりよかったんで、別記事で紹介しよっかなー。どうしよ。
またそのうち!

だがしかし…、

当時私が一番ハマっていたことはプログラミングでしたが、学校じゃプログラミングはできない。じゃあその時間は勉強しよう。そういう簡単なロジックで勉強していました。

やりたいことをやるためには、やりたくないことを速攻で終わらせるしかないのです。

仕事中にインスタで美女の画像見てニットリすんのやめようかな!? でもきっとやめられない。

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