悪用禁止!?相手を理想通りの人間に変える方法

ラベリング女子

「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」

これはアドラー心理学の考え方です。

家庭で、職場で、学校で。
人生立ち止まって考えると、

「ああ〜、なんであいつはあんななんだ!」

って人物が、常にひとりは頭に浮かびます。

それがすぐにどっか行くようなヤツだったら別にいいんですが、
家族だったり、
上司だったり、
隣の席のヤツだったり、
大体

「今の環境にいる限りは末長くよろしくお願いしますかよコノヤロウっ!」

って人なんですよね。悩ましい人って…。

今日はそんな困った人物を
自分の思い通りの人間に
変える方法をご紹介します。

「鏡の法則」も
「引き寄せの法則」も
使いません。

ノンスピリチュアル!
バット、サイエンス!

使うのはたった1つの
心理学のテクニックだけ。

それは「ラベリング」です。

ラベリングとは?

「人は期待をかけられると、期待を裏切らないように行動する」っていう性質があります。

これを利用するために、「ラベル」を貼ります。
「割れもの」とかって、段ボールとかにペタッと貼るアレです。

これを人間にも貼るんです。

そこにはこんなことが書かれています。

「やさしい人」
「力持ち」
「物知り」

使い方

使い方は簡単、

○○さんって、やさしいね

というと、その人はやさしい人になります。
これ、基本形。で、一番万能。

突然言うと
「…どした?」
って不思議がられちゃうので、
なるべくキッカケを見つけてラベリングしてください。

その際のポイントは、
キッカケ行動後60秒以内にラベリングすること。

これは「オペラント条件付け」という行動療法なんですが、要するに

「おすわりしたらすぐに褒めよう。そしたらすぐ芸覚えっから」

ってことです。

「これしたら褒めてもらえる!」
って、強力に脳に刻むことが大事!

なるべく早くラベリングすることを心がけましょう。

実践〜恋人編〜

ここからは、実際の会話の中でよく使えるフレーズで勉強していきましょう。
(英会話番組みたい)

彼氏・彼女に

彼氏に「プレゼントの、センスがいいよね!」

「センス」という抽象的な言葉で、相手に「オレ、才能あったんや…!」と思い込ませる。
記念日なんかに、マメにプレセントが貰えます。

彼氏以外に乱発しちゃダメだよ!

彼女に「いいお母さんになりそう!」

これも万能!
「料理のセンスあるよね」だと、効くのは料理だけです。

ですが、これを使うと料理だけではなく、掃除から「肩に付いた髪の毛を取ってくれる」なんてことまで、暮らし全般に効きます。
「お母さん」というワードが持つ、「母性」や「サポート気質」がインストール。
そんな素敵な家政婦ロボがあなたのもとに。

ありがとう。優しいね!

許しの守備範囲が広がります。
許しのイチロー!

その後レーザービームは出さないでね。

旦那・奥さんに

旦那に「力持ちだね!」

どれだけの荷物が持てるのか、毎回勝手にチャレンジスタート。
男は褒めてつか…伸ばしましょう。

奥さんに「ちょっとした食材で何か作るの上手いよね」

おかず一品増えます。

実践〜職場編〜

上司に

要点まとめて伝えるの上手いですよね。今の話すっごいわかりやすかったです!

話がながーーーーーいオヤジ(古田新太イメージ)も、サパッと伝えるナイスミドル(織田裕二イメージ)に。

先輩って、いい店知ってますよねぇ〜〜!

ぐるなび男(読み:ぐる・なびお)

先輩がいると場が締まりますよ。今日めっちゃ集中して仕事できましたもん!

ウザいから話しかけないでね。

部下に

君はミスを見つけるのが上手いね!

大事な書類のチェッカー誕生。

君ってキレイ好きだね!

たまったホコリを除去してくれる、
人型ルンバの開発に成功。

ありがとう。助かったよ。ピンチに強いなお前は

厄介なトラブルに、率先して助けてくれるように。
頼りにしてるよ、ブカえもん。

あなたもラベリングされている

「嘘から出た誠」って言葉があります。

ラベリングされ続けた人は、その言葉が無意識・深層心理に届いて、本当にラベル通りの人物になります。

そして気をつけてください。
あなたにも、必ずラベルは貼られています。

例えば、

「男なら泣くな」
「女らしくしなさいよ」
「B型っぽいなー」

のように、性別・血液型に関するもの。

血液型で性格決まらんし!
血液型の種類、実は数百あるし!
科学的根拠、ないしー!!

これが一番大規模なラベリングかも。
貼ったヤツは「だれか」じゃなくてもはや「日本社会」ですね。
海外では血液型占いなんてありません。

あと、身近な例でいうと、コンビニのトイレに
「いつもキレイにご利用いただきありがとうございます」
って書いてあるのも
「キレイに使えよ!掃除大変なんだから!」
って思った人からのラベリングです。

逆に、ラベリングは人の能力を制限しちゃうときもあります。

「行動が遅い人」
「何をやってもダメなやつ」

みたいに、マイナスイメージを貼り付ける場合は、「レッテルを貼る」って言い方になりますね。

「自分には学歴がないから…」
なんて、自分で自分にレッテルを貼ってる人もいます。

レッテルを貼るのは、本人の能力にリミッターを設けることになるので、よくないラベリングです!!
嫌いなヤツにだけ使いましょう!
決して、使わないようにしましょう。

これの真逆、「褒めて期待する」使い方を教育に活用すると「ピグマリオン効果」と呼ばれますね。

まとめ

周りは操る。
でも自分は操られない。

「男だから」とか
「B型だから」とか
「長男なんだから」とか
そんなラベリングにコントロールされないようにしましょう。

ラベル貼られそうになったら、
「ハッ!俺は俺だし!」
ってはねのけてください。

そして既にラベルが貼られてないか、誰かの言葉で何か制約がかかっていないか、自分の心を探ってみてください。

自分の中の無用な固定観念を、一度リセットしてください。

周りは操る。
でも自分は操られない!

ラベリングで、あなたの世界をヨリヨイものに。

では!

この本で学びました

大抵の心理テクニックはこれで学べます!
特にビジネスシーンを想定して書かれていますね。
社内外で活用できまくり。イヒヒ。
この情報量でこの値段。コスパ最強!!

上の本が入門書なら、こっちはもう少し深く学べます。
というか、こっちの方が黒い、です。色々と、表現が…。

レビュー数がヤバいことになってますね…。
アドラー心理学を学びたい方に!
人生観が変わっちゃう恐れがあります。

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