使ってないものを売ることで得られる、お金以上に大事なもの

お金よりも大事なもの

かつて、僕はギターをたくさん持ってました。

アコースティック、
エレキ、
エレアコ、
エレガット、

色々あって、計10本以上持ってました。

みんな高いやつではないんですけど、それぞれに思い出や愛着があって手放せない。

そんな中、友達がギターを手放したことを知った。
理由は単純。新しい、もっといいギターを買うためののお金がいるから。

そのことを別の友達(年上)に

「僕の友達、愛用してたギターを売ったんですよ。新しいやつ欲しいからって!ずっと愛着持って弾いてたのに!残酷なヤツですよね〜」

って言ったら、

「君の場合は、使わない残酷さだよね」

って返ってきた。
 

ハッとした。
 

残酷なのは、俺なのか…?

ボルトとあなたとギター

例えばどうだろう。

元来俊足なあなた。
ウサイン・ボルトに憧れて、陸上部に入った学生時代。

ところが顧問から言い渡されるのは、毎日室内でのスクワットだけ。

来る日も来る日もスクワット。
屋外のトラックには一度も出させてもらえない。

…大丈夫?例えあってる?

「どう?つらくない?」って言いたかったんだけど。
ギターの気持ちになってほしかったんだけど。

輝けるのに、音を奏でられるのに、弾いてもらえないのはかわいそう。

そして弾いてあげない人は残酷です。

抱えきれない夢は、他人に託そう

自分の残忍性に気づいて、僕は多くのギターを手放しました。

まず身近な人で、ギター弾いてみたそうな人を探して、一本あげました。
それ以外は売りました。

ちなみに売るならメルカリがいい。

楽器屋さんやリサイクルショップに買い取ってもらう、って方法もありますけど、よっぽど有名なブランドのギターでない限り、ゾッとするほど安い値段を提示されますからね…。

メルカリ出品時には、

・10%の手数料がかかる
・送料はどちらが払うのか

ということに注意してくださいね。

手放したことで、得たもの

そして今、手元には

・エレキ
・アコースティック
・エレアコ
・エレガット

の4本があります。

それでも4本。
でもそれぞれに用途が違うので、これ以上は削れません。

弾いてあげられないギターは、人に譲ろう。
きっとそれを欲してくれる人がいる。

そしてギターも、その人を欲している。

人生は選択と集中。
手放すことで、残ったものがより輝く。

逆に選択肢が多いと、その分集中力が散る。

僕はギターを売って、残ったギターで集中して練習できるようになりました。

やっぱり、毎回一番のお気に入りで練習するのは気持ちがいい。
気分がアガる。

同じ用途なのに、複数持っているものがある人は、一度本当のお気に入りを探してみてください。

ひとこと

いつか旅立って行ったギターで作られた曲が、自分の耳に届いたりしたら、素敵ですね。

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