【ネタバレなし】感動漫画「フルーツバスケット」を読むと、人に優しくなれる

本田透

毎巻毎巻、悲しくて、切なくて、涙そうそう。
これ読んでる間は、毎晩夜中にこっそりむせび泣いてました。

今日はそんな感動、感涙の漫画「フルーツバスケット」の紹介です。

ざっくり紹介

いろんなタイプのヤンデレイケメン王子達が、ほのぼの天然一生懸命健気女子に、次々と癒されていくストーリー(ラスボスあり)

、である!

んで王子達はみんなイケメンやというのに「異性に抱きつかれるとどうにかなっちゃう」という、「なんか1/2かよっ」的な設定。

いわゆる逆ハーレム物なんだろうか。
序盤はドタバタ学園ラブコメディみたいな展開です。

でも途中から、話はどんどん各キャラのメンタリティに深く入り込んでいきます。

その悩みもがく様や、雪解けの瞬間が、実に読み応えがある!

そしてそう!お気付きの通り、少女漫画です。

が!!!、
「なんだよ〜少女漫画かよぅ」
つってスルーしそうなあなた!そう、そこのクールガイ!

損するよ?

損、しちゃうよ?

人として大事なこと、学べちゃうんだよっ?

ってことで、この作品のオススメのポイントを挙げてきます。

大丈夫!!ホントにオススメだから!

レッツフォローミー!

人に優しくなれる

登場キャラが全員なんかしらの悲しい過去を背負って生きてる。

全員て。
老若男女問わず、全員て。

かの有名な悲哀作品「レ・ミゼラブル」でも、探せば悲しくないキャラがいるはずだよ。

この辺りは、少女漫画あるあるなんだろうか。
少女漫画には「悲しみに立ち向かってたくましく生きる人」っていうのが、少年誌より多い気がする。

そしてみんな自分の弱さと向き合って、不器用ながらも乗り越えようとしています。

で、みんな不遇の環境にいるのに、人にね。優しい。

「こんな状況でも、こんな風に人に接するんだ。この人たち」

って。
彼らの強さには胸を打たれます。

その姿は、僕たちに優しさをくれます。

家族の大切さに気づける

・親から愛をもらえなかった
・兄弟の間に深い溝がある
・愛する人との結婚がなくなった
・親がいなくなった

家族に関しても、実に闇深い作品です。
読み進めるに連れ、多様な闇があなたを待ち受けているでしょう。

家族だからこそ、一緒にいるからこそ、絆が切れないからこそ、ぶつかることも多い。

そんなときには、「自分から」の気持ちが大事なんだと学びました。

・心を開く
・歩み寄る
・間違いを認める

いつも自分から動くことで、きっと関係は変わるはず。

ちょうどいい巻数

全23巻と、ほどよい巻数です。

たまーに漫画でね、話長なってキャラ増えすぎて、「てゆーかお前誰だ」みたいなことあるじゃないですか?
顔似てるヤツとか。

それ、ないです。

10巻だったら物足りない。
30巻だったら、ちょっと読むのためらう。

そんなあなたに23巻。

どうだ!ちょうどいいだろう!!

ムズキュン

ガッキーのかわいさが国民栄誉賞に届きそうな「逃げ恥」から、さかのぼること18年。

ここに、ムズキュンが、確かに、あった。

終盤の意外性がすごい

「お前、あんときそんなことしとったんかい!!」ってなります。後半。

まぁ、注意して読んでたとしても、伏線はすんごいリトルヒントだったんですけどね…。
察知できた人いるの?これ。

本の情報と好きなシーン

作品の良さは語ったんで、ネタバレにならない程度に、好きなシーンの紹介を。

人付き合いが苦手な格闘少年に

(前略)

君の場合は単に経験が足りないだけだよ。

例えばだ 君は拳ひとつでテーブルを割る事ができる。
でもその拳を寸止めする事だってできる。
それは己の拳の力配分を自分で量れるからだろう?

(中略)

ねぇ君、人と上手く関わっていくのも同じことだよ。
ただその修行は山の中ではなく、人の住む街の中でなくてはだめだ。
他人と交わり、傷つけたり傷つけられたりしながら、他人を学び己自身も学ばないと。
本当の意味で他人を思いやれるような人間にはなれないよ。

(1巻より)

物憂げな美少年に

疑うよりは信じなさいってお母さんが言っていました。
人は良心を持って生まれてこないんだよ、って。
生まれながらに持ってるのは食欲とか物欲とかそういう欲だけなんですって。
つまり生きる本能ですよね。
良心は体が成長するのと同じで 自分の中で育てていく心なんだ、って。
だから人によって良心の形は違うんだ、って。

(中略)

欲望は誰でも生まれながらに持ってるから理解しやすいけど、良心は個人個人の手造りみたいなモンだから、誤解されたりギゼンだと思われやすいんだよな。

でも、透は、信じてあげな。
疑うなんて誰にでもできる簡単なことだし。

透は信じてあげられる子になりな。

それはきっと、誰かの力になる。

(1巻より)

い、1巻以外も、いいとこいっぱいあるんだからねっ!!

おまけの一言

僕の推しメンは潑春くんです。
あんな風にさり気なく周りに優しくできる人に、なりたいよね。

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